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松葉があります京都市内には、数々の名所・旧跡があります。ここでは世界遺産に認定された京都市内の寺社仏閣等をご紹介します。京都にお越しの際は、ぜひ一度足をのばしてみてはいかがでしょうか?
上賀茂神社(賀茂別雷神社) Kamigamo-jinja Shrine
平安遷都の際には国家鎮護の神社として崇敬を受けていたほどの古い神社です。毎年5月に下鴨神社との両社で行う葵祭はよく知られています。下鴨神社(賀茂御祖神社) Shimogamo-jinja Shrine
上賀茂神社と共に賀茂氏の氏神を祀る神社です。境内には流鏑馬神事などが行われる糺の森があり、東京ドーム約3倍もの原生林が広がっています。金閣寺(鹿苑寺) Kinkaku-ji Temple
北山文化を代表する、足利義満ゆかりの寺院。通称「金閣寺」の由来となった金閣は舎利殿を指します。延暦寺 Enryaku-ji Temple
天台宗の開祖・最澄が平安京の鬼門を守るために開山し、京都市と滋賀県大津市にまたがる広大な寺院となっております。
銀閣寺(慈照寺) Ginkaku-ji Temple
はじめ足利義政の別邸として造営され、義政の死後禅寺として改められました。境内の東求堂は書院造につながる様式を持ち、東山文化を代表する建築物です。清水寺 Kiyomizu-dera Temple
広隆寺・鞍馬寺とともに平安遷都以前から存在する古刹です。「清水の舞台」と表される本堂は、江戸時代初期に徳川家光の寄進によって再建されたものです。
二条城 Nijo-jo Castle
江戸時代、将軍上洛の際に宿所とした平城です。徳川家康が将軍に任命され、徳川慶喜が大政奉還を行った、江戸幕府の始まりと終焉の地でもあります。西本願寺(本願寺) Nishi-Hongwan-ji Temple
親鸞聖人によって開かれた浄土真宗本願寺派の本山です。境内にある飛雲閣は金閣・銀閣・呑湖閣(大徳寺芳春院)と共に「京の四閣」と称されています。
高山寺 Kozan-ji Temple
奈良時代に創建された寺を、鎌倉時代に明恵が再興した寺院です。数多くの文化財を所有し、殊に「鳥獣人物戯画」はその代表と言えるでしょう。龍安寺 Ryoan-ji Temple
室町時代に建立された禅寺です。「龍安寺の石庭」として知られる方丈の石庭は、白砂と15個の石組のみで山水を表現し、枯山水の様式をよく表しています。仁和寺 Ninna-ji Temple
皇室と縁が深く、「御室御所」とも表された門跡寺院です。境内の桜は「御室桜」と呼ばれ、4月後半という京都市内では遅めの時期に満開を迎えます。天龍寺 Tenryu-ji Temple
もと嵐山にあった離宮を、室町時代に禅寺に改めた寺院です。南北朝時代の禅僧・夢窓疎石が作庭した庭園は、枯山水庭園など後の造園に影響を与えました。西芳寺 Saiho-ji Temple
奈良時代の僧・行基によって開山されたと伝えられていた寺院を夢窓疎石が再興した寺院です。境内の苔の庭に因んだ「苔寺」という通称で親しまれています。
東寺(教王護国寺) To-ji Temple
平安京造営の際に国家鎮護の寺として建立され、その後空海によって密教の根本道場として栄えました。境内にある五重塔は京都のシンボルとも言える存在です。醍醐寺 Daigo-ji Temple
真言宗醍醐派の寺院で、10世紀に建てられた五重塔は京都における現存最古のものです。ここは豊臣秀吉の「醍醐の花見」が行われた地でもあります。